ローズマリーは地中海沿岸の原産で、今日では南ヨーロッパをはじめとして、世界中の至る所で栽培されています。古代ギリシャ、ローマ時代から若さを保つハーブとして利用され、ラテン語で「海のしずく」という言葉に由来するように波しぶきのような色と形の花を咲かせます。