1836年創業のグレンファークラスは、今では数少なくなった家族経営による蒸留所の一つです。
グレンファークラスとは、ゲール語で『緑の草の生い茂る谷間』を意味し、堂々と聳え立つベンリネス山の麓にある蒸留所は、長い年月をかけて浄化された雪解け水がこんこんと湧き出る恵まれた立地の下、オリジナリティ溢れたシングルモルトウイスキーが造られています。
グレンファークラスのこだわりは、創業当時からの直火焚き蒸留と熟成にシェリー樽を用いる点で、スペイサイド最大を誇るポットスティルはオリジナルの復刻版を使用しています。 また、ファーストからサードフィルまで様々なシェリー樽を使い分け、理想とする味わいを引き出すことも創業当時から変わらないこだわりです。 しかし、古き習慣にとらわれるばかりではなく、近代的な蒸留機器をうまく取り入れている点もグレンファークラスの特徴と言えます。
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