TMAX530を整備・カスタムする為にいくつかの機能を持たせましたが、あくまでメインの用途はプライマリーシープを外すこと。
いかにプライマリーシー プを外しやすくするかを考えて設計しました。まず柄の部分に力を入れやすく、地面に設置できる長さにしました。
しっかりと地面に押し付けて回らないように 固定することができます。
TMAX530を整備・カスタムする際に問題になってくるのがプライマリーシープを固定しているナット。
このナットは160nmというバイクの整備では聞いた事がないようなトルクで固定しなければならず、
プライマリーシープを外すにも装着するにも動かないように固定する必要があります。
メーカーからはシー プホルダー【90890-01481】というプライマリーシープをしっかりと固定しておく為の工具が用意されておりますが、
これが1万7千円と非常に高額 であるにも関わらず、使い続けていると比較的簡単に破損してしまう事がありました。
TMAX530を整備・カスタムする際に問題になってくるのがプライマリーシープを固定しているナット。
このナットは160nmというバイクの整備では聞いた事がないようなトルクで固定しなければならず、
プライマリーシープを外すにも装着するにも動かないように固定する必要があります。
メーカーからはシー プホルダー【90890-01481】というプライマリーシープをしっかりと固定しておく為の工具が用意されておりますが、
これが1万7千円と非常に高額 であるにも関わらず、使い続けていると比較的簡単に破損してしまう事がありました。
ヤマハ純正のシープホルダーを使っていると稀にプライマリーシープが動かないように固定しているシャフトが折れてしまうことがあります。
そこでシャフト部 分に関しては、ステンレスボルトをナットで固定しています。
万が一折れてしまってもホームセンターなどで販売されている普通のステンレスネジなので交換す ることで再度使用することが可能です
純正のプライマリーシープホルダーは首とシャフトの部分が溶接されていますが、かなりの力が加わる為に溶接の部分が折れてしまったり、
シャフトの部分が曲がってしまったりします。そこでメインの素材に6ミリの鉄板を採用しレーザーで切り抜くことで一箇所に負担がかからない形状にしました。
また力の負荷が掛 かりやすい首部分は太くして簡単には折れないように設計しました。
プライマリーシープの脱着の他にもセカンダリーシープASSYの脱着やセカンダリーシープASSYを分解してクラッチセンタースプリングの交換などを行うことが出来ます。
一台で三役をこなす工具です。
セット内容
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