文化的な絵画様式を保つ一方、人々の日常生活や風物などを多く描いてきた浮世絵。日本を代表する浮世絵師、葛飾北斎が富士山を主題として描いた富嶽三十六景の中で代表的な2つの作品が104cmサイズの大きなふろしきになりました。水しぶきや雲の部分にさりげなくパール加工を施しており、大胆かつ繊細な仕上がりとなっています。
タペストリーやテーブルクロスなど装飾用としてはもちろん、バッグとして持ったり大きなギフト、衣類を包むのにご活用いただけます。海外の方へのお土産にもおすすめです。
神奈川沖浪裏・・・「富嶽三十六景」中の傑作であり、日本芸術の中で最も有名な作品の一つである。激しく生き物のように巨大化し襲い掛かる波に対し、小さく描かれた富士山との静と動、変化と普遍、大小の対比が特徴で、ゴッホやドビュッシーなどヨーロッパの芸術家たちにも影響を与えました。
■サイズ 約104×104cm
■素材 綿100%