しいたけ 原木椎茸食べ比べ3種セット どんこ椎茸50g 香信40g スライス椎茸40g 九州産 料理に合わせてしいたけを使い分け

しいたけ 原木椎茸食べ比べ3種セット どんこ椎茸50g 香信40g スライス椎茸40g 九州産 料理に合わせてしいたけを使い分け

しいたけとひとくちに言っても、見た目はさまざま。
「これって種類が違うの？」と疑問に思われている方も多いのかもしれません。
そこでご用意しました。
丸っこい「どんこ」、平たい「香信」、そして「スライス」。原木椎茸の食べ比べ3種類です！

先に種明かしをしますと、実はしいたけには種類はありません。見た目が異なるどんこと香信ですが、元は同じです。
とはいえ、食べてみると違いを感じますよね。それは一体、なぜなのでしょうか。

まずは、どんこ。
丸っこい見た目が素晴らしく、しいたけの王様と称されています。
水戻しには時間が必要です。水につけたどんこを冷蔵庫に入れ、一晩かけて戻すのが理想的。
ふっくらとして肉厚なので、食べると歯ごたえを感じます。
個性がしっかりとしており、肉詰めにしても具材に負けることなく美味しくいただけます。
また肉厚ゆえ、とても味含みが良く、煮物や中華料理など、旨味を吸わせて味わうレシピには欠かせません。
ふっくら感を味わう焼しいたけに向いているのも、どんこです。

次に、香信。
傘が開き、平たい見た目をしています。
薄いので、水戻しは5〜6時間でOK。どんこよりも便利に使えます。
また、この平たさこそが香信の最大の魅力！
というのも、だし成分はヒダ部分から出るため、しっかりと傘が開いている香信を使うことにより、より強いだし感を味わえるということになるのです。
そして薄いため他の食材と合わせやすく、ちらし寿司や炒め物に入れたり、戻さずに手で割り、カレーやアヒージョ等の隠し味にする使い方もおすすめです。

最後に、スライス。
ほんの5〜10分の水戻しで食べられる便利さが魅力です。
また、水戻しをせずとも、そのままポタージュやミネストローネを作るお鍋に入れるだけでも美味しくいただけます。

このように、種類は同じながら、素材の活きる食べ方はまったく異なります。
実は、当店をご利用のお客様より、「料理に合わせてしいたけを使い分けています」とのお声を頂き、こちらの商品が生まれました。
ぜひ皆様も、いろいろ試しながら、「どんこ」「香信」「スライス」3種の原木椎茸食べ比べを、美味しく味わって欲しいと思います。

しいたけ 原木椎茸食べ比べ3種セット どんこ椎茸50g 香信40g スライス椎茸40g 九州産 料理に合わせてしいたけを使い分け