昭和26年7月23日~昭和30年3月7日(実質昭和29年夏季の営業が最後)迄、薩摩川内市(当時川内市)の西方駅〜草道駅間に存在し、海水浴場開設期間中のみ営業した季節臨時駅。現存していれば今年で開業70周年。写真などの資料が残っていないため「幻」とよばれる。今回、70周年を記念し、「幻とよばれる唐浜仮停車場開業70周年記念硬券セット」を発売。台紙には当時(70年前)の市報に掲載されていた地図と時刻表を載せています。
〇唐浜仮停車場
・ホームはまくらぎで作られた簡素なもの、停車場から海まではすぐでしたが、海水浴場までは遠く徒歩8分かかっていたと伝わっています。
・停車場が存在したキロ程338地点にあったとされるが、廃止後周辺に保安林が整備され、停車場の痕跡は残っていない※停車場の設置場所は諸説あります。
・当時は薩摩高城駅未開業
※番号は先着順に販売致しますので、希望の番号は受付いたしません。