zon zon non 5 兎に角タイヤが入らない!!サイズを間違えて買ってしまったのではないかと思うくらいです。それでも、何本も貼っていると意外と慣れるものです。練習前に急遽貼り替え、なんてときもスグにできるようになります。貼り方のコツは以下の通り。(我流ですが)(1)バルブを入れたら、バルブ部分を地面に押し当てながら片側をバルブの反対側までタイヤを乗せます。(この時、引っ張りながら少しでも伸ばしながら乗せていきます。)(2)半分くらいまで乗せたら、引っ張った状態を維持しつつホイールを回転させ、タイヤが乗っている(バルブの反対側)を地面にもってきます。(3)この状態で、引っ張ったタイヤが戻らないように、ホイールにまたがる様にしてお尻で加重をかけ押さえつけます。(4)またがった状態で、残りのタイヤを引っ張りつつバルブ側から乗せていきます。(ここからが正念場です。)(5)残り15cm位がかなり難しいところ。可能な限り引っ張りながら、じっくりと少しづつ確実に乗せていくのがポイント。(6)どうしても乗らない時は、反対側の引張りが弱いか、お尻の加重が弱く引っ張った分が戻ってしまっている可能性があります。(7)あまり使いたくありませんが、最後はタイヤレバーを使って押し込む手も。カーボンリムの場合はあまりオススメしません。※できれば成人男性2人で行えると簡単です。※時間がある場合は空気を入れておき一晩置いて伸ばしておいてもよいでしょう。タイヤ断面が丸く、縦振れも無く、とても乗り心地が良い、乗りやすいです。インプレッションとしては、コンチネンタルらしくグリップが高く、断面の丸さから挙動も安定しており、下りのコーナーでも安心感があります。トレッドも強く、多少ロックしても剥がれるということはありません。少し低めの空気圧でも、転がりは軽くヨレも感じられませんが、タイヤが減ってくると空気圧が低い場合、少々重さを感じることがあります。超軽量タイヤというわけではないので、加速時に若干重たい感じがしますが、スピードに乗るとどこまででも転がっていく感じはさすがコンペティションといったところでしょうか。減りにい関しては早いです。500㎞も走れば(リアタイヤの)減り確認できます。決戦用というわけではなく練習時から使っていますが、ポテンシャルの高さと引き換えに減りの早いのは仕方ないと割り切っています。価格面と、貼りにくさはありますが、一度履いたら他の選択肢になかなか移れない、それくらい良いタイヤです。