サンビー　うさぎハンコ 年賀状 干支 正月

maekin 4
足回りはちょうどいいのですが、腰のあたりはきつい感じです。

YUSUKE 5
現場レベルの商品です。水分が蒸発すると粉が出てくるので、それが臭くはないけど、現場で使われてるなーって匂いがします。シンナー系ではないけど。研磨力、仕上がりはS級です。これで綺麗にならんかったら要塗装の傷です。（元現場）

kingーB 1
平成四年（1992年）式のスズキ　キャリイDC-51T（1型)に使用。走行距離は94500kmで年式の割には浅いが、カムシール、クランクシール、ディストリビュータケースOリングからオイル滲みが見られ、滲み出たエンジンオイルでエンジン周りは前も後ろもオイル塗れの状態。特にディストリビュータケースからのオイル漏れはエキゾーストに近いので、最悪の場合は車両火災に至る可能性も有る非常事態で有る。整備記録を見ると、タイミングベルト関連は平成27年76000kmで交換した記載が有るので、予算的に今回では交換せずに車検に挑みたいのが希望で有る。そこで『オイル滲みさえ治れば』と言う期待で車検6ヶ月前に実施する機会のあったオイル交換時に、劣化したオイルシールにも効果が有ると言う本製品を添加してみた。オイルはカストロールのエッジRS10W-50で、オイルフィルタも同時に交換。また滲み具合が分かり易い様に、パーツクリーナーで除去できる範囲でオイル滲み汚れを清掃。そこから5ヶ月、2700km程走行した結果。オイル滲みが治る様な事は、その様な気配さえ漂わない。『そりやまぁ当然だろう。』機械工学的に考えれば当然の結果だろう。呉がダメなら、オイル漏れ止めに特化したリークストップを試す事も予定していたが、ヘッドカバーガスケットからのオイル漏れで、同時進行的にリークストップを試す事になったMH- 22S（平成19年式175000km）が呉同様に全く効果無しで、結局のところガスケット交換対応（989円）したので、DC-51Tもまともな対処を行う事に。『オイルシールとカムシールを替えるなら』と言う事で、タイミングベルト、テンショナ、ウオーターポンプ、サーモスタットも交換し、作業的にはLLCも同時交換する事になるが、オイル滲み関連に絞ってコストを出すと、モノタロウでクランクシール（社外）が483円、カムシール（純正）が513円、ディストリビュータケースOリングは、ついでにヘッドカバーガスケットとスパークプラグパイプOリングも交換出来るセット品（社外）にしたので1161円。合計で2157円となった。単純に本製品の倍のコストだが、交換後オイル滲みはピタリと止まった。私の場合、今回の整備に関しては自己対応が可能な範囲の作業内容であった為、交換に伴う作業工賃の支払いは発生しなかったが、整備を依頼し、作業工賃が生じたとしても、その目的に対して全く効果のない製品に経済的な負担をする事は避けるべきだ。『添加剤で済むなら』という期待以上に、結果としてその安易な考えが『安物買いの銭失い』という事態を招く事になったという事実の経験は、是非お伝えしておきたい。本製品の使用によって、私が期待した様な効果は得られなかった。という事は事実で有る。しかし使用時期や使用量、などの使用方法によっては結果に違いが有ったのかもしれない。いわゆる効果はその程度の類の製品で、部品交換の様に目的に対して100％の結果が担保される製品では無いと言う事だろう。また、本製品の使用で、何らかの効果が有るとする方々のレビューを否定するつもりも無いことも書き加えさせて頂く。